西城秀樹
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数多くのヒット曲を歌った西城秀樹(享年63)の訃報を受け、音楽配信チャートの上位に西城の楽曲が軒並み浮上した。

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『レコチョク』のシングルランキングデイリー5月17日付では、『ブルースカイ ブルー』『YOUNG MAN(Y.M.C.A)』『傷だらけのローラ』など、100位以内に13曲がランクイン。ソニーの音楽配信サイト『mora』でも、通常平均の50倍のダウンロードがあったという。

さらにCDの発売元には注文が殺到。2010年と2012年にリリースした2種類のベスト盤『GOLDEN☆BEST』に計1万5000枚のバックオーダーが入ったそうだ。

「いま西城さんの追悼番組を各民放テレビ局が考えているところです。デビュー時から紅白歌合戦に出たときの映像を含めて、郷ひろみや野口五郎と出演したときのテレビ番組のやり取りや闘病ぶりなどを踏まえて2時間ほどの時間枠で考えているようです」(芸能関係者)

 

西城秀樹「追悼番組」あの場面がみたい!

早速予定を組んだ局も

BSフジでは、2013年に放送された『ザ・スター リバイバル』を26日に再放送する予定だ。

「各局は昔の映像を多く所有しています。そのため、いろいろな局で追悼番組を放送しても、重複することはなく懐かしいものになるのは間違いないでしょう」(同・関係者)

SNSではもう一度見たい西城の出演番組が次々に投稿されている。

《「寺内貫太郎一家」をフルでやってくれ》
《あの伝説の「ザ・ベストテン」9999点を最初から見たい》
《YOUNG MANがどうしてレコード大賞を取れなかったのかをやってくれ!》

「西城さんは日本のトップミュージシャンからリスペクトされている存在です。『X JAPAN』リーダーのYOSHIKIや元『BOØWY』の布袋寅泰からも追悼コメントがあり、『サザンオールスターズ』の桑田佳祐さんは5月19日のTOKYO FMの生放送番組で『YOUNG MAN』をギターの弾き語りで生演奏し、最後は『秀樹さん、ありがとう』と叫んでいました。西城さんのマネジメントサイドも『ファンに最後の恩返しをしたい』という気持ちで、所持しているプライベート映像をできる限り各局に提供しようと前向きなようです」(同・関係者)

追悼番組は永久保存版になること間違いなしだ。

 



(出典 news.nicovideo.jp)


<このニュースへのネットの反応>

美空ひばりの告別式でも生中継すらなかった。だから西城秀樹でも生放送での告別式中継は望めないね。これだからテレビは要らないと言われる。政治での記者会見とかは積極的に番組つぶして放送するのに、視聴者が一番見たい告別式はしない。バカな番組製作者が多すぎる。