サスペンションチューニングやボディ剛性を高めた特注仕様
9月20日、一般社団法人日本自動車工業会(以下自工会)は、日本自動車会館で定例記者会見を行った。自工会会長を務める豊田章男さん(トヨタ自動車代表取締役社長)は会見後、颯爽と真っ白なトヨタ新型センチュリーに乗り込んだ……。いや、クルマの様子が何か違うぞ! グリルに燦然と輝く「GRMN」バッヂ! そう、これはかねてから噂されていた「センチュリーGRMN」だ!
そもそもの発端は2017年の東京モーターショーのトヨタブースにおけるトークショーで、豊田章男さんから出た「(新型センチュリーを)GAZOO RacingのGRMN仕様に仕立てたい」というコメントだ。そのときはリップサービスかと思いきや、まさか本当にGRMN仕様を製作していたとは……。「実車が完成次第、仕事先に乗っていく」というひと言を今回実現してしまったというわけ。
トヨタ自動車広報部によると「GRの方向性を探るもので、車両製造する上での研究とPRを兼ねた特別な一台です。フロントとリヤの意匠変更、サスペンション、ボディ剛性に変更を加えており、後席の乗り心地を維持しながら、運転する楽しさを追求しています」
なお、パワートレインの変更は行っていないとのこと。 上記情報に加え、筆者が確認できたのはフロントのブレーキキャリパーは大型のものに交換され、ホイールはBBS、タイヤはヨコハマのADVAN Sportだった。 豊田会長に印象を伺ったところ「自分で運転したことはありません。ドリフトするなと言われていいます(笑)。品良く乗ってくれと言われていますね」
10月6日(土)から東京・お台場で開催される「東京モーターフェス」には、ぜひこのセンチュリーGRMNで豊田会長に登場していただきたい!
(出典 news.nicovideo.jp)
<このニュースへのネットの反応>
かっけー
GTAに出てきそう
ロールs・・・センチュリー・・・
ロールスロイスのパチモンみたいで格好悪いな。ただ自転車レーンガン踏みなのがクール。やっぱりモータリゼーションが日本の象徴。チャリは邪魔だから歩道走ってろよ。
デザインがなぁ…どうしても日本車ってそこが残念になりがちな気がする。脱線するけどJPNタクシーも車としての使い勝手とかは兎も角、あのデザインは今は慣れたけど初めてみた時は「何じゃこのロンドンタクシーのパチモンor出来損ない」って思った。ネーミングも「ニッポンタクシー」とすべき
重厚感あってカッコイイなぁ
試合を終えて家路へ向かうサッカー部員達が疲れからか、不幸にも追突してしまいそうな素敵なクルルァだな
世界で一台だけ車をありがたがるって・・・平成も終わろうというのに昭和臭ただよわせてどうする
車好き向けの記事なんだから別にいいでしょ
日本車にデザインを求めるのは無理だね デザイナーはイタリアあたりにお願いするのが筋ですよ 何でもできてほしい...昔はそう思ったが、我々日本人が出来る、向いている仕事ってのがはっきりしているからねえ 安くて燃費がいい量産車を作ることが日本の特徴です 一品は無理よ 豊田社長はご自分でステアリングを握られる上にデザインも取り組んでおられますが...難しいねえ
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