人相学では、目の次にモノを言うのが口、とされています。自分の気持ちや考えを外に向かって伝える「言葉」は、「口」から発せられるからです。

そんな口の相から、あなたの「愛され度」を占ってみましょう。さっそく鏡を見て、口をチェックしてみて！

ゆがんでいる口というのは、下唇が左右いずれかに片方に寄っているような状態の口のこと。唇の厚さ薄さは関係ありません。

この口の持ち主は、器が小さめなのに「デキた人のように見られたい」という思いが強い、少々難アリな性格を持つ傾向で、敵を作りやすいでしょう。

不満があって、しょっちゅう口の中で文句を言っていると、下唇が偏ったようになりがち。

こんな状態では、愛されることも少なくなってしまいます。不満や悪口を言うことを意識的に控えて、笑顔でいることを心がけてみて！

薄い口の人は、愛され度30％。淡泊、そして実利的な性格で、肩書や資産といった外見的なものを重視する傾向が。

仕事では現実的な性格が吉と出るため、きっちりとこなし周囲から一目置かれそう。

女性の場合はおしゃべりな人が多いのですが、恋愛やご近所の話となると、根も葉もないうわさなど、軽率なことを言いがちなので気をつけて。

またツッコミも激しく、愛される前に引かれてしまう傾向があります。自覚がある人は、何ごとも“言い過ぎない”ように！

上唇が下唇より厚い口の人は、愛されるより愛する人。

自分では愛したい！と思っているので、愛されることにはあまり頓着していなかったりするものの、他人を愛する人は愛されます。
上唇が厚ければ厚いほど愛が深く、相手がうんざりすることもあるほど。

明るい性格で男性を惹きつけますが、気が強いことも多く、言われっぱなしということはほぼないでしょう。

女性は男性をしのぐ勢いがあり、彼氏や旦那さんを尻に敷く傾向もあります。

パッと顔を見て、目よりも目立つぽってりした口は、愛され度80％。

特に気にしていない相手でも、男性が思わずキスしたくなってしまいそうな存在感です。

口相は愛情を表すため、唇が厚いほど、かけられる愛情も他の人にかける愛情も厚いことを意味します。

ただ、女性の場合は愛する方の度合いも半端なく、時に複数の男性に愛を振りまいてしまうかも。

下唇が上唇よりもぽってりと厚い口は、他人からたくさんの愛をひたすらにもらう、愛されタイプ。

とはいえ、気持ちとしての愛よりも、お金や高価なプレゼントなどが一緒の愛の方が好きという、ちょっと困った人の場合も。

それでも愛されることには変わりなく、感謝を忘れなければ愛され度は減りません。

ただし、下唇が薄めで、さらに上唇の方が薄いという場合、恋愛に対して淡泊になりがち。愛されてもリアクションが少ないため、愛され度は目減りしていくでしょう。

愛され続けたいなら、相手にも愛情を注ぎ、感謝することを忘れないで。

もともとの口の形を変えるのは至難の業ですが、唇の厚さを変えるのはカンタン！リップの塗り方を工夫すればいいだけです。

唇が薄い人は、いつもよりほんの少し外側にリップラインを引けば、それだけでふっくらした印象になりますよ。

ゆがんでいる場合は、ネガティブ思考を変えることからはじめましょう。もしかして、かみ合わせの悪さが影響していることもあるので、一度調べてみて。

（瀧天貴／占い師）

（愛カツ編集部）