アメリカの大手動画配信サービスNetflixが、「誰かを5秒以上見つめてはいけない」という社内ルールを設けたと報じられ、ネットで話題となっている。

朝日新聞が報じたところによると、「5秒以上見つめてはいけない」というルールはセクハラを防止するためのもの。そのほかに「長いハグをしない」「異性とふざけない」「同僚の電話番号を聞かない」などのルールも指示されており、ロンドンの撮影現場などで導入されているという。

「#MeToo」運動に呼応する形で設けられたと見られる「5秒以上見つめてはいけない」というルール。Twitterでは、

“短いハグは良くて見つめるのは禁止,文化の違いを感じる”
“これそのものに異論はあると思うけど、セクハラ対策自体がまだ手探りの状態だからね。ここからみんなが納得できるマナーを醸成していけばいいんじゃない?”
“これはおもろすぎるwゲーム化決定!”

など、様々な意見が投稿されている。過去に例がない珍しいルールということで、興味深く感じるネットユーザーが多いようだ。また、

“セクハラがなくなっていくのは喜ばしいけど窮屈な感じ”
“そのうち全員完全リモートワーク、アバター生活の始まりですかね。 生身=裸の世界。そうなると全員イケメンだから外見では差別はないよねー。 世知辛いねぇ。”

と、セクハラ防止は当然だとしても、何気ない行動が制限されることには窮屈さを感じるとの意見もあった。

とはいえ、相手がイヤな思いをすれば、そういった意思がなくてもセクハラとなってしまうのも事実。誤解を生まないためには、多少のルールは必要なのかもしれない。
(小浦大生)

■関連リンク
・5秒以上見つめるのは禁止 ネトフリがセクハラ防止対策:朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASL6G1C5KL6FUHBI050.html
・「5秒 見つめる」での検索結果 – Yahoo!検索(リアルタイム)
https://search.yahoo.co.jp/realtime/search?p=5%E7%A7%92+%E8%A6%8B%E3%81%A4%E3%82%81%E3%82%8B

見られるだけで不快に思う人も少なくない?


(出典 news.nicovideo.jp)


<このニュースへのネットの反応>

日本には適用できないな。。なぜなら日本では目を見て話すのが当たり前だから。。


プレゼン中に全員天井を見上げてそう


その5秒ルールのせいで会議で相手の方見なかったらすごい不真面目に見えそう。あと「ふざけない」って小学校かよ…。


女性が男性を5秒以上見つめてもセクハラ判定されるんですよね?そうでなければ、ただの男性差別。


短いハグはOKってのがアメリカっぽいねえ。で、5秒以上見つめるのはダメなんだ。アメ公はいっつも視*でもしてるのか?


男女間に法を設けすぎると、むしろ「女は扱いにくい」と敬遠するようにならないかね?


社内恋愛している人同士がハグや見つめ合ったり、キスしてたらどうなるんだ?公衆の面前でやることがよろしくないのはわかるけど、こっそりやる場合も禁止になるなら最悪人権の侵害になると思うんだけど。


・・・短くてもハグはする文化。我々にとっては異次元。(日本ではハグは未遂でもセクハラです)


GKの「6秒以内にボールを離さないといけない」というルールを思い出した。


目が悪いと相手の確認に5秒くらいかかりそう。


宇宙服でも着て仕事するしかないな


こんなルールが課されてもちゃんと業務が回るような集団なら、別にルールなくてもセクハラ問題なんて起きないような…


「相手を見る」のと「相手を見つめる」のは別でしょ。


アメリカ企業がやってるから擁護する奴が出るだけで、実際には相当トンチンカンな方策だろ。


テリー伊藤さんは、どうなるのだろう


5秒見られただけで絶命する女さん弱すぎる…


これもまたセクハラオヤジの言い訳や被害者気取りに使われそうだな・・・ 


見つめあうと素直におしゃべりできない(禁則事項)


コミュ障でキョドリまくってる俺が出世する世界キタ――(゚∀゚)――!!


会議のときとかみんなで明後日の方向を向きながら話すんですね。